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会社携帯を月額1500円以下にコストダウンする事例

「携帯電話の料金が高い」の絵

自社の一人あたり携帯電話料金を確認してください。「1,500円を超えているぞ」という方に朗報です。

ワイモバイルの法人向けプランをご存知でしょうか?

携帯電話(PHS)が、月額934円でほぼ(※1)かけ放題。1,500円支払うと、データ通信も含めて完全使い放題になります。

(※1)実際は10分以内500回まで定額です

確認ポイント

ワイモバイルの法人かけ放題プログラムの利用を検討する際は、以下の確認ポイントをチェックしてください。

1.ガラケー専用のプランである

スマートフォンが使えません。スマートフォンの操作(Eメールの確認・返信やインターネットの閲覧など)に慣れている方は、使いづらくなります。

2.データ通信が低速である

インターネットへの接続にはPHSのパケット通信が利用されるため、ホームページの閲覧やEメールの送受信が通常の携帯電話に比べて遅くなります。

3.携帯電話に比べ高速移動や過疎地に弱い

PHSは高速移動中に切れやすいため、新幹線や高速道路で頻繁に使う方は注意が必要です。また、カバーエリアが携帯電話に比べて狭いため、頻繁に移動する方は対応エリアを確認しておくと良いでしょう。

4.月額934円のプランにはデータ通信量が含まれていない

月額934円のプランでデータ通信(Eメールの確認等)をする場合、最大2,667円の別料金が発生します。「頻繁にEメールの確認をしたい」「ホームページを閲覧したい」という方は1,500円のプランを選択したほうがよいでしょう。

5.固定電話も切り替え検討対象

ワイモバイルは固定電話のプランも用意しています(固定電話も1,500円でかけ放題)。固定電話で通話料金が高い場合は導入をご検討ください。

6.既存携帯との並行利用も有効

既存の携帯電話を切り替える場合、契約更新のタイミングによっては違約金が発生します。違約金の支払いが難しい場合は、通話料金が多く発生している用途を洗い出し、その用途専用に法人かけ放題プログラムを利用すると良いでしょう(例:テレアポ専用の携帯電話)。

まとめ

今回は、ワイモバイルの法人かけ放題プログラムを紹介しました。
今、無料通話アプリ・IP電話やMVNOの登場によって電話業界に変革の時が到来しています。今後も新しいプランが続々と登場するでしょう。これを期に、年に1回は携帯電話の契約を見直すよう社員に指示をしてはいかがでしょうか。