ドローンの業務利用事例まとめ2

以前ご紹介した小型無人飛行機「ドローン」の業務利用まとめ第二弾です(第一弾はこちら)。
1.ホームセキュリティ
[blogcard url=”http://www.secom.co.jp/corporate/release/2015/nr_20151210.html”]
固定の監視カメラでは特定できない遠くの不審車(者)を、カメラとライト搭載のドローンが鮮明にキャッチ。画像をいち早く送信することで、不審者の追跡・確保に役立つことが期待されています。
2.落書き防止
[blogcard url=”http://www.borg.media/germany-drone-stop-graffiti/”]
ドイツ鉄道の落書き被害は800万ユーロ(約10億円)にのぼるそうです。カメラを搭載したドローンを夜間巡回させることで落書きがされないよう、抑止効果を発揮。落書きされてしまった後も、撮影した映像による犯人特定が期待されています。
3.飲食店の接客
[blogcard url=”http://www.borg.media/future-restaurant-user-drone/”]
これまで配膳機能よりPRの側面が強かった食事運びドローンですが、シンガポールでは実用化が進んでいます。近い将来、日本にもドローンが接客するレストランが現れるかもしれません。
4.森林保護
[blogcard url=”https://www.rakuno.ac.jp/article-35526.html”]
ドローンに搭載したカメラで森林の様子を撮影。写真を立体的に加工し、森林の現状把握に活用した事例です。途上国の森林や生態系保護の支援を目的とした、JICAと酪農学園大学による共同演習。
5.救急救命
[blogcard url=”http://japanese.engadget.com/2015/09/11/project-hecatoncheir-8-aed/”]
最後は、救急救命の活用事例です。一刻を争う状況下での医療物資搬送に、ドローンを活用するプロジェクトが発足しました。応急処置の指示をドローン経由で行うことにもチャレンジしており、救急救命の在り方を大きく変える可能性を感じます。
まとめ
本記事では、ドローンの業務利用の事例をご紹介しました。ドローンに関する最新情報はDRONE BORGにわかりやすくまとまっています。ドローンに興味ある方は、チェックしてみてはいかがでしょうか。