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ドローンの業務利用事例まとめ

ドローン(DRONE)

個人利用が進む小型無人飛行機「ドローン」。「ホビー用でしょ?」と思っていると時代を読み間違えます。業務効率を異次元に高める道具として、すでに利用が始まっているのです。本記事では、ドローンの業務利用事例をまとめました。

1.設備点検

ドローンに装着されたカメラが設備を撮影。撮影された画像をチェックすることにより、人間による危険な作業が回避できるとともに、設備点検の大幅なコストダウンが期待されています。

NTT東、ドローン導入 設備点検やケーブル敷設に
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2.在庫管理

資材や商品にICタグなどを付けドローンで読み取ることにより、在庫点数と保存場所を自動で把握できるようになります。

千代田化工、無人ヘリでプラントの資材管理 人手3分の1に
 千代田化工建設は石油・ガスなどのプラント建設の資材管理に無人ヘリを年内にも導入する。一般にプラント建設現場に数十万点ある資材にICタグを付け、上空から無線通信で物資の所在を簡単に確認可能にする。紛失


3.魚群探索

ドローンが単独飛行で魚群を事前探索。今まで、船を航行させ燃油を消費しながら探索をしていましたが、その必要がなくなりました。これにより、漁獲効率の向上と燃油削減が期待されています。


4.物流

Amazonが真っ先に検討をし始めたドローンによる宅配も、着々と実用に向けて進んでいます。まだ、実用化には至っていませんが、2,3年後には世界のどこかでドローン宅配が実現するかもしれません。

アマゾンのドローン配達、明らかになった野望 « WIRED.jp
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ドローンによる小包配送の実現を阻むもの
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5.吊橋を架ける

最後は、ドローンによる吊橋構築の実証動画。ドローンが自律的に橋を架ける姿には感動します。森林や渓谷におけるケーブル敷設など、作業困難区域での活用が期待されます。

Building a rope bridge with flying machines
Building a rope bridge with flying machines in the ETH Zurich Flying Machine Arena. The video shows quadrocopters autonomously assembling a rope bridge. This...

まとめ

本記事では、ドローンの業務利用の事例のほんの一部を取り上げました。ドローンの業務利用の可能性は、他にも「農林水産」「警備・監視」「捜索・救助」「公告」など多岐に渡ります。ドローンの業務利用の全貌は、日経BPクリーンテック研究所の発表資料にわかりやすくまとまっていますので、ご一読下さい。

ドローンの業務利用事例まとめ2
ドローンの業務利用事例まとめ3「もはやマニアのホビーではない!」も合わせてご覧ください。

株式会社経営参謀