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LINE@で毎日満席!平日でも席が埋まる人気居酒屋がLINE@で集客アップに成功した事例

クラウドファンディングで成功した飲食店

「平日は閑散としている」「プロモーションしたいがどうしたらよいか分からない」そんな悩みを抱える飲食店を経営する皆様へ。今回は、LINE@を使ったプロモーションに成功し、平日でも毎日満席となった人気居酒屋「ちゃぶちゃぶ 高槻」の事例を紹介します。集客に少しだけ行き詰まりを感じている方、新しいプロモーションを探している方、是非参考にしてみて下さい。
今回参考にさせて頂いた事例はこちら

昭和の時代の家族団らんの象徴でもあった「ちゃぶ台」を囲み、集まって楽しく語り合うことをコンセプトとした高槻ちゃぶちゃぶ店。平日でも満席になるという人気の店舗にLINE@がどう絡んでいるのか、高槻ちゃぶちゃぶ店を運営する株式会社きちりの出口さま、三上さ...

LINE@とは?

LINEのトークやタイムライン機能を情報発信やビジネスに活用出来るアカウントです。

・キャンペーン情報や旬のメニューなどを「友だち」となったお客様に一斉配信

・個別の予約にや質問に対応

・タイムラインにキャンペーンや旬の情報を投稿

といった使い方が出来るので、お客様との距離を縮め、集客に繋げられます。

LINE@の導入の成果は?

・平日でも満席に!

・前年比120%!

・クリスマスの予約はほぼLINE@から!

空席情報をLINE@で流す事で、空席率が下がり、平日でも席が埋まるようになり、お店の業績も向上しています。

導入初期に「1ドリンククーポン」を配布した際、開封率が66.8%、そこからの利用率が56.6%、さらに友だち数に対する利用率が56.6%と、高確率で利用されました。

さらに、LINE@でハロウィンやクリスマスなどのイベント情報を告知すると、配信した友だち数の1割以上の方が必ず来店してたそうなので、お客様へのリーチ手段としてはかなり良いのではないでしょうか?

実際、どのようにLNE@を運用?

オリジナリティのあるクーポンでお客様を掴む

限定感を出した「LINE@限定で数量限定オーガニック赤ワインが飲めます」や「めがね割り」など、オリジナリティのあるクーポンで、お客様の心を掴んで、まずは来てもらう事を目指します。

実際、他店のクーポンよりも割引率が低いと、クーポンの開封後使用率が上がらなかったりした失敗談などから、お客様は良く見て判断している事を学び、オリジナリティのあるクーポンを考える事に力を入れているようです。

とにかく運用者が楽しむ

配信する側がお客様とのコミュニケーションを楽しむことが一番のコツだそうです。「17時からのオープンにしています。体がもつか心配です」などと開店時間を配信したり、「めがね割り」ではお客様が「100均でめがね買ってきたよー」といった会話をしたり、とにかくLINE@を通して、お客様とのコミュニケーションを楽しんでいるようです。

まとめ

今やスマホ利用者でLINEを使っていない人はいないほど、生活に密着したツールを用いたプロモーション。よりお客様との距離の近いコミュニケーションで、その利用可能性は無限大です。是非、LINE@を使った新しいプロモーションをお考えの際には、参考にしてみて下さい。