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利用者に聞く!1年間で採用人数1.5倍、採用コスト80%減を達成した「ビズリーチ」の使い方

企業にとって最大の資産である人材。中小企業経営者からは、「エージェントは高くて中小企業にはなかなか手が出ない」「コストをかけても欲しい人材と中々巡り合えない」…など、優秀な人材の確保に関する悩みが数多く聞こえてきます。今回は、そんな採用の悩みを解決できる可能性のあるビズリーチを紹介します。


1.ビズリーチとは?

「ビズリーチ」とは、転職希望者に対してスカウトメッセージを送ることのできる、人材データベースサービスです。管理職や専門職、次世代リーダー、グローバル人材などの即戦力・ハイクラス人材が多数登録されています。

2.採用人数1.5倍、採用コスト80%減の実績も。費用対効果の高いビズリーチ

今回、ビズリーチを活用して2016年の1年間で21人の採用に成功し、同時に採用コストを80%削減するという結果を残した株式会社ホットリンクの濱野執行役員に、ビズリーチ活用のポイントを聞いてきました!

3.なぜ、ビズリーチを利用したのか?

p1000170まず、濱野執行役員にビズリーチを利用している理由を伺いました。

「エージェント、採用媒体など、ありとあらゆる採用サービスを使いましたが、ビズリーチが最も費用対効果が高かったのです。ビズリーチの良いところは大きく3つあります。」

とビズリーチをおすすめする理由を教えてくれました。

1.「こんな人がほしい」と思った人材が必ず見つかる

ビズリーチには、約31万人のハイクラス人材が登録されています。「こんな人がほしい」と思った人がかならず見つかるため、重宝しているとのことです。

2.充実したサポート体制

専属の担当者がサポートが充実しているそうです。特に、非常に精度の高いターゲットリストを作成代行してくれるところに価値を感じているとのことです。

3.エージェントに比べ費用が安い

2016年は採用人数を増やしているにも関わらず、主にエージェントを使って採用していた2015年に比べ、採用コストを8割削減できたとのことです。

4.ビズリーチ活用のポイントとは?

続いて、濱野執行役員にビズリーチ活用のポイントを伺いました。

1.ペルソナの明確化

%e6%bf%b1%e9%87%8e%e3%81%95%e3%82%93%ef%bc%92ビズリーチ活用の最も重要なポイントは、求める人材のペルソナを明確にすることです。必要な人材のペルソナを詳細に描くことで、求人票がより正確になります。その結果、メッセージの反応率が高り、また応募者とのマッチング率が上がるとのことです。

ペルソナを明確にする際には、能力、経験年数、年齢、年収、どんな企業にいるのか、保有資格などについて必要条件と希望条件を出来る限り詳細に記述します。

イメージが湧かない場合は、ひとまず仮説でペルソナを設定し、会いながらペルソナを改善されているそうです。

2.ビズリーチ担当者へのターゲットリスト作成依頼

ペルソナが明確になったら、ビズリーチが保有する31万人の転職希望者の中からターゲットリストを作成します。その際は、自分でリストを作成するのではなくビズリーチの担当者にリスト作成を依頼します。それにより、効率よく精度の高いターゲットリストが手に入ります。

3.メッセージの作り込み

メッセージ作成のポイントは、

1.ペルソナが「求めるもの」を最大限想像する

2.想像したペルソナの「求めるもの」に響く自社のウリをメッセージに織り込む

の2点です。ペルソナが精緻であればあるほどターゲットに刺さるメッセージを作成することができます。

4.「全」返信への「即」対応

返信があったら、すべての返信に対してすぐに対応します。反応に対して即対応する事で、応募者に本気度を伝えることができます。また、お断りのメッセージがあった方ともSNSで繋がっておくなどして、将来タイミングが合った時に再びアプローチできるようにしておくそうです。

5.まとめ

今回は、ビズリーチを効果的に活用している株式会社ホットリンクの濱野執行役員にお話を伺いました。
エージェント中心の採用をされている方は、採用コストを下げ、かつより優秀な人材を獲得できる可能性のある、ビズリーチを試してみてはいかがでしょうか。