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良い会社とは、痛い所苦しい事に正面から向き合える会社。インターンが伊豆合宿で学んだ事

いつも経営事例まとめをご覧くださり、誠にありがとうございます。新年度も、一歩ずつ誠実に、そしてがむしゃらに頑張って参りますので、どうぞ宜しくお願い致します!

さて、新年度早々、我が社は伊豆にて合宿を行ってまいりました。そこで、経営参謀のビジョンや一緒に働きたい人、良い会社の定義などについて話し合い、1泊2日濃密な時間を過ごしました。
今回は、インターンの筆者が、そこで学んだ事の中で一番大きかった事を紹介させて頂きます。

1人1人の弱みに全員で、全力で向き合う「○○さんの改善点」

合宿1日目の最後、「〇〇さんの改善点」のセッションを行いました。ここで、社長、役員、社員2名、インターン1名(私)、計5名それぞれに対し、その人の弱みを包み隠さず指摘し、「ファクトとしてこういうことがあった」と状況まで共有した上で話しました。

全員がその人の気持ちに入り込みながら、その人の過去の経験と照らし合わせたりして「なぜ」を問い、次へのステップとして「今後どうやったら改善できるか」、「環境が変わっても次はこうしたらどうか」を考えます。

改善点の指摘に際して、あまり上下関係は意識しません。インターンの私でさえ社長さんに対し、(今から思うと本当に恐縮ですが)「新谷さんちょっと忘れっぽかったりしますよね~」と言ったりしていました。

インターンも号泣。痛みに向き合うとは苦しい事。

そんな中、私に順番が回ってきました。あまり言葉を選ぶタイプではない(この点は自身の改善点で指摘されておりました笑)役員の方が、どーんと正面切って、私の良くない所を指摘してくださいました。
未来まで見通した上で私自身の甘さが全て見透かされていたというショックと、成果に対する評価の辛辣さに、涙がぼろぼろぼろとこぼれました(笑)。正直、これまでの人生、大きな挫折もなく、なんだかんだいつもちやほやされてきた私は、このままじゃだめだ、と、ガーンとなったのです。
ちなみに、頂いた指摘は「吸収も早いしまあ割となんでもできちゃう方だから、変に器用に表面だけ出来る様に見えて(見せて)、細かい所が雑。基礎がじっくり固まらないから、これだと壁が来るね。」という事でした。

真っ青に広がる海を目の前に、温泉に浸かりながら考えた事。

2日目、皆さん仕事があるようで3時くらいに帰路につきました。天気も最高だったので、突然「海を見ながら温泉に浸かりたい」との衝動にかられ、熱海で途中下車をして、海を見渡せる温泉に行きました。

つまらない人になっちゃいそうだな、と思ってガーンとなっていたのですが、温泉に浸かりながら、薄々自分で勘付いていた事にメスを入れられたのだと思い始めました。
というのも、確かに、記憶力とか良い方で、結構すぐにそこそこ出来る様になるタイプで、そこで終わってしまっていたのではないでしょうか。でも、ここを追求しきるのってたぶんすごく苦しいから、無意識のうちに逃げている、その事を指摘されたのでしょう。
この’追求’というのは、「細かい所まで妥協せず、愚直な努力を重ねる事」だと思っています。

そこで、私の今までを振り返り、そういった「細かい事に妥協せず、基礎を積み重ね続けた経験」を思い出しました。例えば、受検なんか、まさにその基礎の積み重ねの賜物だったと思います。
18歳にして、「志望校合格」というゴールに向け、目標をブレークダウンしてやるべき事を決め、来る日も来る日も問題集を解き続けました。
目指した理由は「そこに山があるから」的な感じで、あまり深く考えず、とりあえず1番が良いって感じで志望校を決めたのですが、目標決定後は徹底的に基礎練習を重ね続けました。天才と言われることもありますが、愚直な事を愚直にやり続けた事が実を結んだのだ、と自信を持って言えます

そして、細かいミスをなくすことに最後まで最大の力を注ぎました。95点から100点の壁は高くて、95点でも十分すごいよねって自分を納得させる事はとても簡単でした。でも、これに足救われちゃうって思いで、1つの計算ミスとかマーク違いに、めちゃくちゃ一喜一憂していました。これってすごく苦しいんです。でも、ここから逃げない事が、本当に最後報われるんだという事を学んでいた気がします。

ところが、今回、「器用な分、周りの人には出来てる様に見えて、しかも本人もこれで良いって思っちゃってるから、本当に大事なものが積みあがってなかったりする」と指摘され、はっとしました。たぶん、無意識的にこの苦しい作業から逃げていたのではないのかな、と思いました。でも、誰かは必ず見ているのですね。そしてたぶん、将来的に自分に返ってくるのだと思います。この点に立ち返れたことは、私にとって大きな収穫でした。

真っ青に広がる海を前に、温泉で英気を養いました~♪

痛みに正面から向き合える会社は良い会社

だから、私がこの合宿で学んだ事は、痛い所に正面から向き合う事の大切さ、強さです。個人に対して、そして、会社としても自分たちで一番痛い所、苦しい所に正面から向き合える会社って良い会社だと思います。

今回の合宿では、もともと社長さんが「おれの改善点ってなんだろ?」的な問いを発したところから始まり、中にいる人に対して弱みを指摘したとともに、会社の数字を直視して、経営を考えました。これは、やっていてとても胸がきりきり痛むこともありましたが、逃げずに取り組む事は必要ですし、乗り越えられたら強いと思いました。

という事で、本記事では、「良い会社ってどんな会社?」という問いに対し、「痛い所や苦しい事に正面から向き合える会社」という私が思った答えを提示させて頂きました。参考になっていれば幸いです。
私自身、どのフィールドを選ぶことになっても大切にしたいですし、自身が会社を作り上げるときはこの点を忘れずにいたいです。

新年度も引き続き、経営事例まとめ、そして経営参謀をよろしくお願いします!素敵な経営者さんとの出会い、心より楽しみにしています!

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