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AIで人材マッチング!エンジニアと企業を繋ぐ「コグニティブスタッフィング」

人材マッチングは、どの時代のどの国のどの企業も、最大の課題なのではないでしょうか?そんな人材のマッチングの領域に、ついに人工知能が進出しています。

今回は、AIを用いてエンジニアと企業を繋ぐ「コグニティブスタッフィング」に取り組む株式会社フォーラムエンジニアリングの事例をご紹介いたします。

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「コグニティブスタッフィング」とは?

コグニティブスタッフィングとは、人工知能が、エンジニアの知識、技能などの経験や、やりたい仕事の内容と、「顧客企業の求める人材」の経験値、適職性などのマッチング率を客観的データに基づき算出し、このマッチング率を活用してその時点でお客様に最適な人材を迅速にご紹介するものです。

これにより、従来の営業担当の属人的なスキルによるマッチングでは実現しづらかった「公平・正確・迅速」なマッチングが可能になるそうです。

「エンジニアの働く」をこう変える

株式会社フォーラムエンジニアリングは、「コグニティブスタッフィング」について、単なる人材マッチングシステムではない、’エンジニアライフをサポート出来るキャリアプラットフォーム’にしたい、と考えているようです。

というのも、こうしてビッグデータをうまく活用する事で、【能力評価】、【適した企業とのマッチング】、【スキルの市場価値予測】の3つの点から、エンジニアの今後の人生を柔軟にキャリアメイクしていく事が出来るのです。

こうして、人材マッチングシステムに終わらず、真の意味で「エンジニアの働く」をサポートしていく所存との事です。

まとめ

如何でしたでしょうか?

人材の領域にでさえ、実用化のレベルまで来ている人工知能。さらには、単純なマッチングだけでなく、キャリアサポートのコンサルのようなことも行えるようになってきました。

’AIとの共存’は、世界中の人々にとって今世紀最大の課題となるかもしれませんね。