コンバージョンを4.4倍に増加させた事例を紹介!その2つの秘訣とは!?
「なかなかコンバージョンが上がらない」「受注数が行き詰っているけどどうしたらよいか分からない」こんな悩みを抱えている方、多いのではないでしょうか?
今回は、実際に、コンバージョンを4.4倍に増加させた、マーケティングソフトウェアを扱う会社の事例をご紹介。その2つの秘訣に迫ります。
参照事例はこちら
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秘訣1 受注したお客様に聞きまくる
チャットを利用して、実際に受注して下さったお客様に次の2つの質問を聞きまくるようです。
質問1 何がポイントで「ちきゅう」を選んでいただきましたか?
この質問により、競合製品に対し、自社プロダクトの何が評価されているかを常に認識します。
この質問の答えを元に、ランディングページで目につくキャッチコピーを見直したり、どんな順番で製品をアピールするかを考えているようです。
質問2 何を解決したくて、「ちきゅう」を導入しましたか?
この質問により、自分のプロダクトがお客さんの業務課題にどのように組み込まれているかを理解します。
この質問の答えを元に、新しいFacebook広告のキャンペーンを作成し、コンバージョン率が良ければ残し、コンバージョン率が悪ければ、停止するという事を延々と繰り返しているようです。
秘訣2 キーワードごとにランディングページを作成する
1ページを全キーワードのニーズに対応しようとすると、汎用的な内容になってしまい、検索したキーワードがランディングページに入っていないので、離脱する人が増えてしまいます。
そこで、彼らは、「週に1回できるだけ細かい単位で、キーワードに対応するランディングページを作っていく」事にしました。
ちなみに、ページ作成には、ペライチというサービスを使っているようです。
「週に1回、新しいランディングページを作成する」と決めて、PDCAサイクルを回していった結果、
リスティング広告からのコンバージョン率は0.89%から5.79%、実に6倍上昇させることに成功しました。
まとめ
以上、2つの方法を地道に実行していった結果、コンバージョンを4.4倍に増加させることに成功したようです。
ウェブマーケティングに悩みを抱えている方、まずはこの2つを試してみてはいかがでしょうか?