RIZAPが全店導入し成約率・成約単価を向上させた研修とは
今回の事例はこちらから。
[blogcard url=”https://www.pr-table.com/tanren/stories/81″]
「結果にコミットする」のCMで話題のパーソナルトレーニングジムRIZAPが、研修支援サービスである「TANREN」を全店導入した事例です。それでは早速詳細を見ていきましょう。
TANRENとは
TANRENは、ロールプレイング研修(実践型研修)に使える社内研修用の動画共有サービスです。研修対象者は、「あいさつ」「接客」「電話応対」などを実践している姿を撮影し、TANRENに登録します。その動画を社内の指導者が確認し、評価やアドバイスを送ることができます。接客などの実践力を「鍛錬」するために考えだされた、新しいスタイルの研修支援サービスです。
RIZAPのTANREN活用法
なぜ、TANRENを導入したのか?
お客様の悩みをどう聞き出すか、サービスをどう紹介すれば入会してもらえるか。そのノウハウやトークスクリプトは、すでにRIZAP本部で体系化されていました。その体系化されたノウハウを、全国にいる約100名のカウンセラーに共有・浸透させなくてはなりません。そのやり方が見つからないと悩んでいる時にTANRENを知り、導入を決めたそうです。
どのように導入したのか?
まずはある店舗のスタッフ約10名にトライアルで導入。利用の障壁を下げるために、最初は自己紹介動画の撮影・投稿するところから始めたそうです。そのうえで、話法やトークをTANRENで共有し、フィードバック・分析・評価をしてランク付けを行いました。また、上手な動画を「見本動画」として提示しました。
どのような結果が出たのか
TANRENを導入した結果、成約率や成約単価、物販購入率、物販購入単価など多面的な成績が向上したそうです。
現場からは「楽しい」という声が集まっているとのこと。今では、全国約100名いるカウンセラーのうち、三分の二に当たる約65名が積極的に利用しているそうです。
まとめ
今回は、TANRENを導入し成約率・成約単価などを向上させたRIZAPの事例を取り上げました。実践的な研修は効果的だとはわかっているけれど、時間が取れない、研修する場所がない、と思われている方は多いのではないでしょうか。そんな「時間」と「場所」の問題をTANRENは解決してくれます。実践的な社員研修を検討されている方は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか?