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トレタの導入でハイクラスなイメージはそのままにweb予約を受け付ける事が出来るようになった事例

今回は祇園にある鶏料理専門店の侘家古暦堂(わびやこれきどう)が、グルメメディアの予約機能を使わずトレタで気軽に予約できるようにした事例をご紹介します。

ー店名がとてもユニークですね。 吉武 最初の頃よく「何屋さん?」て言われました(笑)。メディアに取り上げていただくことが増えたからでしょうか、最近ようやく京都では定着してきたと思います。 ー何のお店かというと鶏料理専門店ですよね。 山本 2002年の開店...

トレタ(TORETA)とは?

トレタ(TORETA)は、飲食店向けのiPad予約台帳アプリで、簡単な操作で予約管理ができます。また、顧客台帳としても使うことができ、来店者の情報や来店回数、誕生日や食の好みなどを記録し、再来店時に確認することができます。さらに、ウェブ予約機能も付いており、インターネットからの予約と電話からの予約を統合管理できます。

「銀行のATM を使える人なら誰でも使えるツールを作る」という哲学のもとつくられた飲食店向けの予約・顧客管理サービスです。

トレタ(TORETA)導入の成果は?

祇園という立地ゆえの「予約しにくい」というイメージを払拭したく、気軽に予約できるようにトレタ(TORETA)のウェブ予約を導入してところ予約数が格段に増えたようです。

具体的にどのような効果があったのか
グルメメディアの予約は値引きが前提。しかしそういった方法で一見さんを増やしたくはないと考えていた。
toretaの導入により、値引きしてブランドイメージを損なうことなく気軽にいつでも予約できるウェブ予約を導入することができた。

また、店休日に交替で電話番をする必要がなくなったり、以前は忙しい時間帯を考慮して予約の電話をしてくださっていたお客様から、「時間を選ばずに予約できて良い」との声。自動送信のリマインドメールも好評だそう。

まとめ

今回は、トレタ(TORETA)の導入で値引きでの集客はしたくないが気軽に予約できるようにしたいというジレンマを解決させた事例を紹介しました。

グルメメディアにはブランドイメージ的に頼りたくないけれど、ウェブ予約を導入したいとお考えの方、検討してみてはいかがでしょうか?

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