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中小企業だからこそ海外展開!他社と手を結んで半年でタイ進出に成功した事例

「うちは中小企業だから海外は難しいかな」「海外展開した事ないから出たくてもノウハウがない」...そういった悩みを抱えている方へ。

今回は、中小企業だからこそ、海外展開を目指し、ノウハウを持っている所と組んで、見事に成功させた事例をご紹介します。

今回の事例はこちらから

「海外に商品を売りたいのに売れない。」 あなたもそう感じたことはないだろうか? これは日本企業の永遠 ...

半年でタイに展開

Vライントリマーを販売する興栄工業株式会社は、海外に商品を展開した事がありませんでした。しかし、自社の製品に自信を持ち、国内市場に限界を感じる、そんな事情を抱える中小企業だからこそ、海外展開を目指したそうです。

半年かけて準備を進め、ついにタイに商品を初めて販売する事に成功しました。

海外展開のポイントは、単身乗り込まない

数千万円の広告を売ったり様々な活動が出来る大企業と異なり、中小企業の場合、基本的に人、資金、時間、情報、商品、その全てが限られます。

その課題に対処する為に、COUXU社と組むことにしたそうです。

COUXU社とタッグを組んで

リソースが限られる中、海外展開についてのノウハウを持つCOUXU社と共に戦略を立案し、その通り実行したようです。すると、その想定通りの結果が得られ、半年でタイに販売させることに成功したとの事です。

ただし、今回の取組の反省としても挙げていますが、情報があっても活用しなかったり、出来ることをやらなかったり、おんぶにだっこになったりしたら、この機会を最大限生かせません。タッグを組みながら、常に主体的に考え実行する姿勢を忘れない事が重要だという事です。

まとめ

如何でしたでしょうか?

中小企業だからといって、海外展開に消極的になる必要はありません。上手くタッグを組み、当たり前の事を当たり前にやる事で、海外展開も成功させることが出来るかもしれません。

日本市場が縮小していく中、自信のある自社の製品を、海を越えて世界中の人々に使ってみてもらいませんか?