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単なる名刺管理に終わらない!「Sansan」の機能で売上30%獲得も夢じゃない!

2016年には5,500社の企業が導入し、業界シェア81%。今や、名刺管理アプリとして圧倒的な地位を誇る「Sansan」。そんな「Sansan」は、名刺管理だけにとどまらない、事業効率化の機能が詰まっています。今回は、「Sansan」を使い込んで事業効率化に役立てたエイトレントさんの事例を紹介します。

今回はこちらの記事を参考にさせて頂きました。

クラウド名刺管理サービス「Sansan」の導入事例をご紹介します。営業情報の共有により、社内コミュニケーションが活発に!『案件管理』機能の活用方法に迫る

「Sansan」とは?

「名刺を企業の資産に変える」というキャッチフレーズの下、名刺をスキャンしてデータ化し、クラウドで管理するサービスです。紙での名刺管理をやめ、アプリを使っていつでもどこでも探したい人を探せるようになるだけでなく、CRM(顧客管理)やマーケティング、営業管理や社内情報共有にも役立っています。

名刺管理だけじゃない!「Sansan」の機能

案件管理機能で、社内で営業情報を円滑に共有

以前は受注した案件情報しか全体で共有されておらず、商談中の案件の進捗状況、特に失注した案件の情報の多くは社内で共有できていませんでした。

「Sansan」は、発注前、失注の案件情報を含め全て全社的に共有する事が出来る為、リアルタイムで商談中の案件を管理する事が出来ます。

さらに、そのプラットフォームを利用して営業担当者間での情報交換が進み、営業の質が上がったり、上司から部下へのアドバイスやフィードバックが活発化したようです。
これによって、同一のお客様の情報を複数の営業担当で共有したり、担当が変わった時の引き継ぎをスムーズに行う事が出来ます。

グルーピング機能で正確な売上見込み

タグ機能があるため、自由にグルーピングする事が出来ます。

エイトレントさんでは、タグを利用して案件を受注確度が高い順にA~Cのステータス分けをし、売上見込みをより正確にする事に成功しました。これにより、全体予算に対する進捗の把握や、営業戦略策定にも役立ったようです。

メール配信機能で効果的なマーケティング

リスト準備の必要なく、名刺を登録するだけで、名刺を交換した担当者の名前でメールを配信する機能があります。これによって、メルマガ配信の手間が大幅に省けるだけでなく、顔の見えるメールで読んで頂ける可能性が大きくなります。さらに、ミスもなくなる為、担当者は精神的負担を減らせています。

エイトレントさんでは、メールをきっかけに、課の売上げの30%以上にあたる売上を獲得できた、との成果も上がっています。

まとめ

如何でしたでしょうか?

「Sansan」で名刺管理を行えば、そのデータを最大限利用した様々な機能で事業効率化に生かせます。

まだ導入前の企業の皆さんは、是非一度試してみてはいかがですか?